スケートの羽生選手、まさに圧倒的
民謡では無くてフィギュアスケートの話題から。
民謡と何が関係ある?とか言われそうですが、繋がりますので…。
カナダで行われているグランプリ(GP)シリーズで、羽生結弦選手が、世界初の大技で2位に圧倒的な大差をつけて優勝、とのニュース。
4回転トーループ ― つなぎの1回転(オイラー) ― 3回転フリップ
と言う流れの演技。これが世界初成功だったそうで。
自分は別に熱烈なフィギュアスケートファンと言う訳でも無いですが、見た事も無い流れの技が、無理なく自然に繋がってる凄さ。
自己ベストを更新して、2位に60点近い大差をつけての優勝とか。驚異的。
最早敵無しと言うか、絶対的な存在であるのは疑う余地など無いのですが。
緊張とか無いんでしょうかね…。あの大観衆の中で、1人(ソロ)演技をするって、緊張感とか半端ないと思うのですが。そこで4回転とか大技を失敗せずに決めるのですから
、凄過ぎます。
見ている分には至って自然で、伸び伸びと美しい演技をしている映像を見ました。(後のニュース映像で。)
優勝後の会見で、
「久し振りに、心の中から自分に勝てたなと思える演技でした。」
と言う羽生選手。
自分に、勝つ。
こういう事を言えるってカッコイイし、羨ましいです。
確信があっての堂々たる演技。やっぱり自信、なのか。
圧倒的な技術力や練習量が自信に繋がっているのでしょうね。
尺八の独奏も、あれだけの自信に持ち満ちた状態で、圧倒的な技術とメンタルで吹けるようになりたいです。
いや、なるべきなのですが。
羽生選手、未だ若いのに。凄い。世界一の圧倒的な才能と能力。
畑は違えど、後に続け。自分。
自分に、勝て。