Twitterで、どうしたいのか
Twitter。私が始めてから1年以上経ちます。
以前から存在は勿論知ってたのですが、避けてきたのもあって。
とある人に勧められてようやっと始めた次第です。背中を押された、と言った方が良いでしょうか。
なんの為に始めたのかと言えば、私が民謡を17年だが続けて来たのに、同世代や若年層との繋がりが全く無かった事とか、他の会では若い人が複数居て羨ましいと思ったからで。
同好の士と繋がれればと。それに加えて、民謡そのものの発信も出来ればと。
誰かに”刺さる”事も願いとしてありました(今でもあります)。
フランクな書き方や表記はしてませんがネット上ですし、個人的な考えであまりにも砕けすぎなのは避けたい所なので。結果的にですます調が多いです。
もっと若年層を意識したら?とか言われそうですが、”若い人”って一括りにしてもどうかな、と。若い人だって十人十色で。 若い人を勝手に砕けた感じで云々って言うのも偏見でしょうし。
(マーケティングというものを失敗している?)
「Twitterで何を求めていますか?どう在りたいですか?」
と言われると、何気に返答に窮します。でも答えるなら上記の通りでしょうか。
民謡が万人受けするとは思ってませんが、それでも発信した結果、誰かに刺さってハマって頂ければ、願いは叶ったと言えるのでしょうね。
でも成功率を上げる為の方策や努力は?と言われると、果たして自分は…。
一方で「好き」を基本に使ったり発信していないと、疲れたり嫌いになってしまうとも。それは尤もな話しですよね。何でもそうですが強要されて上手く行く筈も、伸びる筈もありませんし。
それと私の使用がビジネス目的かと言われれば、(少なくても現時点では)違いますし。
民謡自体には旬なネタはありませんし。Twitterで「旬なネタ=今」を発信するには民謡関連の催し物とかは兎も角、民謡自体に今はありませんし。
民謡をアレンジするとか新たな物を生み出すと言うのは全くの別次元ではありますが。
和楽器と言う観点からしても、ニッチと言うか独特なポジションなのかも知れません。
卑下する必要も無いので、言い換えるなら1つのジャンル・在り方、ですね。
なにせオリジナル曲ですよ?個人的には勿体ないと思うのです。
特に事ある度に言っていますが、民謡では三味線弾きの方は比較的未だいらっしゃいますが、尺八吹きは壊滅的に居ません。絶滅危惧種です。こんな真空地帯、なかなか無いと思います。
今、私が他の方に伝播したいとしている「好き」の強さは、
1.民謡の唄(曲)が何か面白そう、好きかも
2.積極的に聴いてみたい
3.お金や時間を掛けてでも求めたい
4.自分も唄ったり、楽器演奏をしてみたい
5.実際に練習や稽古に参加して自分自身が楽しみたい
こんなところでしょうか。
この流れのキッカケ作りに私の活動が、Twitterが活かせるのかが鍵かな、と。
民謡の楽しさや面白さが、他のユーザーにどうやって届けられるか。
受け手側がどうなのかを考える必要がある、とアドバイスを頂いて。
発信者は私だけど、自分視点だけにならないように配慮して。
Twitterと言うツールから、自分を見つめる機会にブチあたっています。
鏡のような存在だなぁ、と。
自分が営業マンだと仮定すれば、未だ未だですね。。。
それ以前に果たして自分はプレーヤーなのか、教える人なのか、広める人なのか。
考える事は無限に続きます。
Twitter。このツールの使い方は自由。
しかも無料。上手に使って活かして。
さて自分。コイツをどう使い倒す?どうお付き合いします?