やっぱり羽生選手、凄いわ
私はテレビを見るのが苦手です。放送時間に合わせる、と言うのが兎も角苦手。忙しいし、そこまで気が回らないから。予約録画とかすら忘れるので。
目の前の事で精一杯。
だからYouTubeとかの方が好きです。とは言え、それも然程、熱心でもありませんが。
本題。
今晩、フィギュアスケートの放送があるとの事で、男子SPの羽生結弦選手の演技を見る事が出来ました。
若いのに、何と言うかこの王者の貫禄と言うかオーラの凄さ。「羽生結弦」と言う一つの確固たるブランドにまでなっていると思います。
そして他の選手と違い圧倒的な期待と共に認められ、そして実際に結果を叩き出す。凄いなぁ、と。ジャンプも全て成功。ジャンプ以外の演技も、素人目に見ても美しく。
今回も出演者の中で唯一の3桁台の得点。
演技終了後の解説が「事前練習ではズレもありましたが、本番になって、降りて来ました」
「過去の自分に勝てるように。そして相手にも勝てるように、臨んでいました。」
本番で結果を出せるメンタル。集中力。
良く押しつぶされないな、と。
私がここ一番の舞台で緊張します。この緊張ってヤツ。何者なんだ。
交感神経と副交感神経の話しを思い出しますが。生き物として当たり前にあるべきものだそうですが。時に、邪魔になる。
私の先生は言います。「普段通りにやれば良いのよ~」
そう、普段通り。できれば苦労は無いのですが。
自分を信じるか。その一点。そして兎も角、練習を重ねる事。練習を重ねた分だけ、自信になると。それが緊張に対する最大の特効薬。
羽生選手凄いですね。
私も夢見て、自信を持って頑張ろう。