民謡の尺八吹きのブログではありますが
Twitterで相互フォローしている方のブログを(何となく)拝見しました。そうしたら、その分野(某和楽器)での、物凄く詳細で専門的で、しかも資料も解説も充実した凄い内容でした。歴史的背景とか成り立ちとか。いや膨大で。
相当お詳しい上に、掘り込んでいらっしゃる。その熱量に参りました。
私も他の方の活動やらを見て、自分の方向性やあるべき姿を、省みたり考えているのです。が。
私の場合、尚も課題は
「民謡の曲をもっと覚える(=吹けるようになる)」
「尺八演奏をもっと上手くなる」
これに尽きます。何せ伴奏屋の癖に、知らない曲だらけですので。
人に教えると言う事に、関心が無い訳では無いのですが。また、他の和楽器との交流会的な催しがあるのも知らない訳では無いのですが。
先ずは自分の本分と言うか基礎と言うか。民謡曲と、己の演奏。
ここですね。
その上で更に民謡に絞って言えば、民謡曲の成り立ちやら解説、どこの地方の唄であるかとか。概要だけでも言えるようになれればと。そちらも未だ未だです。
そういうのも伴って、教授とか名乗るべきなのでしょうが。
今尚、プレーヤーで精一杯です。
背伸びをしない。知ったかぶりもしない。
その上で天狗にもならない。慢心しない。
一方で可能性と言う観点から模索はする。
そういう状態です。
…民謡の尺八吹きとしてのエピソード的な事も書ければ良いのでしょうね。
書かないとマズい!、とか思うと辛くなってしまうので、理想としては徐々にそういうのも書ければ良いかな、と。